人といても孤独を感じる

そばに人はいるのに、孤独感がある

 

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人といても孤独を感じる

物理的には、人と一緒にいるにも関わらず、孤独感がある。

私自身これで悩み、どう解決してよいかわからないでいました。

 

家族といても、友人といてもどこか寂しい。パートナーでさえ…。

この孤独感を埋めてくれる人はいませんでした。

 

どこか、置いてきぼりにされているような感覚があり、

むしろ、人の輪の中にいる方が、1人でいるよりも辛いのです。

 

でも…1人ではやはり寂しい。そして、将来もずっと1人なのかと考えると、

絶望と恐怖に包まれてしまい、死にたくなってしまうのです。

 

何と言っても辛いのは、解決の見込みがなかったことです。

 

  • なぜ人といても孤独感を感じるのか?
  • 原因は何なのか?
  • 改善の方法はあるのか?

 

心や精神という、目にも見えず触れることもできない領域で起きていることを、

いったいどう改善していけばよいのか…。

 

実は、親にも友人にも、パートナーにも、正直に打ち明けて相談したことがあります。

親身になって聴いてくれました。

 

ですが、結局は私の悩みを理解することはできなかったようです。

それもそのはず。当事者の私自身が、私という存在を理解できなかったのですからね…。

 

人は気持ちでつながる

 

さて、これから今までわからなかった原因(メカニズム)について、2つ解説していきます。

*2つ目が重要なので最後までお読みください。

 

まず、人と人がつながるには、『気持ちや感情レベルで共感する』必要があるということです。

 

相手に嫌われたくないとか、つまらない人間だと思われたくないという理由から、本音で話をしない。

上辺だけの話や、表面上の付き合いしかしないようにしていると、一向に心が通いません。

 

過去の私もそうでしたが、自分から相手に対して壁を作っていると、相手もそれを感じ取ります。

人間の感受性というのはそれほど敏感なのです。

 

*脳科学的に言うと、ミラーニューロンという脳細胞が、ホメオスタシス同調を引き起こしている状態です。

俗にいうもらい泣きなどができるのは、この機能のおかげです。

 

なので、喜怒哀楽といった気持ちや感情を、相手に伝えていかないと、機械と話しているようになってしまいます。

意思の疎通はできるかもしれませんが、人間的な部分を見せていかないと、人と人がつながることは難しいのです。

 

誰よりもあなた自身に理解してほしい

 

2つ目は、私たちの心というのは、何よりもまず自分自身に理解してほしく、認めてほしいのです。

他人ではありません。まずは自分です。

 

自分のことが嫌いで、見ないようにしていたり、否定(否認)していると、心はあなたの身体を通して、

存在に気づいてもらうためにメッセージを送ってきます。

 

そのメッセージは、身体感覚という『感覚』で伝えてきます。その感覚を、不安と呼んだり、寂しさと呼んだりしているということです。

感情とは本来、身体の感覚のことを指しています。言語が発達して、後から怒りとか悲しみといった名前をつけたに過ぎません。

 

結局、自分が自分の味方になってあげれていないので、孤独なんです。

周り(外の世界)に、いくら人がいても、自分という内側の世界は、内戦状態というわけです。

 

認めるということ

 

私たち人間というのは、人に認めてもらわないと生きていくことができません。

初めてやる仕事のことを考えてみて下さい。先輩や上司の指示や了承がなければ、どう動いてよいかわからないはずです。

 

人は、認めてもらはないと動けない。さらに究極を言えば、生きれないのです。

 

今の日本は、毎年3万人の自殺者がいるというデータがあります。

また、付属池田小学校や、秋葉原での無差別殺人事件などの背景には、「誰からも理解されていない」という心理があります。

 

第二次世界大戦中、実は日本の自殺率は最低でした。戦争とは言え、人から必要とされている感があったからです。

それくらい、人間にとって認めてもらうということは重要なのです。