感情を抑制することについて

現代は昔に比べて鬱病、躁鬱病、対人恐怖症など様々な心の病に悩まされている方が増えています。
心の病がひどくなると「死にたい」、「消えて楽になりたい」という気持ちが芽生えることがあります。

心の病のきっかけのひとつに感情の抑制が考えられます。ストレス社会を生きている私たちは感情が変化しやすい環境に身を置いているとも言えます。人間関係や職場などでは、抱いている感情を抑制しなければならないことが多いのではないでしょうか。「思ったこと」、「言いたいこと」が気軽に言えないなど、様々な場面で感情を抑制しているという方は多いものです。

 

感情を抑制することによって起きる影響について

 

■ポジティブ感情に対しても鈍くなる

 

感情を抑制するクセがついてしまうと、感情自体を感じる回路が鈍くなってしまう可能性があります。
怒りや悲しみなどを感じなくなるとともに、幸せや楽しみというようなポジティブな感情までも感じにくくなることがあるのです。ポジティブな感情までも失われてしまったら生きることに意味を見出すことが難しくなるでしょう。

 

■溜め込んだ感情が強く出る

 

「疲れたけど口に出さないでがんばろう」、「悲しいけども我慢しよう」、「イライラするけど耐えよう」など感情を表現しないで溜め込んでしまうと、突然その感情が強く出てしまうことがあります。これまで溜め込んだ感情が出ないようにしていても、どこかの時点で息切れしてしまうことがあるのです。

これまで感じたことがないような強い感情に理性が飲み込まれてしまいます。「ただなんとなく悲しい気持ちになって涙が止まらない」、「苦しくて助けて欲しい」、「死にたいけど死にたくない」、「急にキレ始め自分を止められない」、「何もやる気がなくなり死にたい気持ちになる」という方もいらっしゃいます。どんな感情も抑制しすぎると危険です。

 

感情を抑制しすぎずに自分らしく楽しむことはとても大切なことです。「言いたいことが言えない」、「対人恐怖症で人と会うときは感情を押し殺してしまう」、「生きていく気力がない」などの悩みを抱えている方は、東京メンタルデザインへご相談下さい。

東京メンタルデザインでは、心理カウンセリングを行なっております。クライアント様の考えに寄り添い、クライアント様の意識の深いところにアプローチしていきます。